5月27日対広島 またも打てません

ヤクルト1‐4広島(ヤクルト3勝5敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
とうとう9連敗となり、自力優勝の可能性が消えた、とマスコミは騒いでいます。
村上の不調が続く中、青木・内山がコロナ休み、塩見・山田が故障。サンタナは不調でベンチスタート。これではまともなオーダーも組めません。ということで昨日は結局広島の先発森下を打ち崩すことができませんでした。
この打撃力のパワー欠如で昨日好投のピーターズを見殺しです。ピーターズは7回、100球を投げ4被安打、2与四死球で1失点です。

昨日も随所に采配も含めたミスが見えました。
まずは1回表、太田中前安打から山崎がボールがころころと転がる内野安打、オスナは芸なく左フライ後、村上には警戒しすぎのストレート四球で1アウト満塁です。ここが昨日最大の森下を打ち崩すチャンスでしたが、5番は濱田だったのが残念でした。
この連敗が続く中本当に欲しい先取点を取りに行くためにはスクイズでしたが、濱田はバントは?で、しかも今期ヤクルトは何回かスクイズを失敗しており、スクイズ決行に臆病になっているプラス濱田の一発に期待したのが間違いでした。満塁のピンチで目覚めた森下の剛球に濱田のバットは空を切り犠牲フライすら打てないトホホです。濱田もシーズン当初はミートし流し打つこともできましたが、とにかくブリブリ振り回すだけの打者になってしまいました。続く西浦は案の定の凡退です。

ピーターズは森下に負けず力投していましたが、初挑戦の7回、投球数が100球に近づいて、これが限界でした。握力がなくなってきたか、すっぽ抜けたボールで秋山に死球、マクブルームにストレートの四球で、1アウト1・2塁。ここで交代させるべきでした。ここが限界と思いましたが、続投させ、西川にタイムリーヒットを浴びます。
ここまで0‐1ですからまだまだ挽回のチャンスがあったわけですが、8回の攻撃では広島ターリーに対し2アウト2塁から代打川端がレフト前ヒットを放ちますが、前進守備に阻まれ得点ならず。
8回裏は大西から山本のリレーで3失点と終戦状態となりました。

0‐4の9回広島矢崎を攻めてノーアウト満塁とし、一発で同点のシーンを演出しますが、中村の犠牲フライで1点返すのがやっとでした。
負けていたとはいえ0‐1の8回にこのところ打たれている大西から更にサウスポーというだけで坂倉に山本をぶつける策の無さが気になります。

楽天も打てないということで元ヤクルトの雄平打撃コーチが二軍に左遷されました。ヤクルトもいろいろな点でこのオフも含め手術が必要となりそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの記事等を参考にさせていただいています

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